プロフィール

氏名: 瀧本容子(たきもとようこ)
職業: 5流色モノライター=unko!
年齢: 1974年2月14日
出身地: 大阪
身長: 155.5cm(写真判定)
体重: 素数
バスト: ド貧乳
所属: 善導会、汚れ、落ち研、あやまんJAPAN(希望)
好物: ウイルキンソン、餃子、肉、カリカリ梅、茎わかめ
好きな場所: 能登、東尋坊、獣道
趣味: 雨乞い
特技: 枕営業、ヒヨコの雄雌鑑定、フラワーロックのマネ、ハンダごて
クセ: 家出、傷心旅行、瞬間移動、たまに時空を駆け抜ける
収集癖: マサ斉藤のプロレスTをコンプリート中
自分を動物に例えるなら?: ぬえ
自分を一言で現すなら?: 森ガール
尊敬する人物: 千手観音、毘沙門天 
口癖: 「ウチはあんたのオモチャやないで!」
座右の銘: 人生後ろ向き

<鬱病>

とにかく何をする気にもなれず、ひたすら、ダルいダルいダルい。ベッドで寝返りを打つことさえダルく、植物人間状態というか植物人間になりたい、透明人間になりたい。他人と関わることなんて飛んでもない話で、対人間と話せないのはもちろん、他人の話し声がすべて自分の悪口に聞こえたり、誰からも愛されてないと孤独。喋ろうとしたり笑おうとしたりすると、顔にチックが走る。また、電話の音やあらゆる音にめたくそ敏感になり、耳をふさいで自分の殻に閉じこもる。この状態の時に、仕事するなんて絶対ムリっす。ひたすら、消えたい消えたい消えたい。食欲も落ち、性欲も落ち、ひたすら眠剤を飲んで寝逃げ。ただ、何をする気にもなれないほど落ちるのはまだイイが、ここからヘンに気持ちが上がると、自殺する勇気が出てしまうので、その地点の方がめちゃくちゃ危険。

<パニック障害>

発症はプロダクション時代。鬱状態の時に通勤の電車(快速)に乗ると、足下がグニャリとドロ沼のようにうねり、汗、貧血のようなめまいがし、死ぬのではないかと激しい不安に襲われ、また激しい過呼吸を同時に起こす。立っていられず座り込む。その後、一度発作を起こした場所に行くと、また同じ症状に襲われるのではないかと、前に倒れた場所に行けなくなったり、行くと同じく発作が起こったりする。また、いざという時に降車できないと言う不安から、一駅ごとに停まる鈍行でないと乗れない。発作時に、救急車を呼ばれたりすることもあるが、過呼吸は30分ほどで落ち着くため、救急車が到着するも元気です、というなんちゃってな事態になりスゴく恥ずかしい。ただ、これらの症状は、誰かが付き添ってくれたり、手を繋いでもらったりすると、過呼吸が起きなかったりするのが不思議。

<睡眠障害>

寝れない。完徹続きで疲れていても寝れない。また、寝れても3時間ぐらいで起きてしまう。疲れがとれないのは当然、日に日に病んで固形物を受け付けなくなり、毎日点滴生活をおくっていた時に、通院していた内科の医者からハルシオンを出されたのが精神薬とのお付き合いの始まり。初眠剤体験は、寝るというより、気絶に近い眠りに落ちた。ただ、耐性が付きやすく効かなくなるため、どんどん強い眠剤を欲するようになるのが困りモノ。あと、精神薬のなかで死ねるのは、眠剤の“ラボナ”だけらしい。とは言っても、最低200錠必要で、しかも死にきれず後遺症が残る場合が多いのでオススメしません。

<摂食障害>

リタリンの副作用で、一切何も食べたくなくなり、体のためにムリクリ食べると、気持ち悪くてたいがい吐く。かろうじて食せるのはウイダーインゼリーくらい。また、副作用で喉だけは異常に乾き、1日ジュースやなんやかんやを8?くらい飲むのが普通で、トイレ駆け込む間もなく漏らしてしまうほどの下痢になり、ゲロゲリゲゲゲな悪循環でまた痩せる。一時は33kgまで体重が減り、ムンクの叫びみたいなヤツレかたをし、誌面に出せないと方々の編集者から指摘を受ける。その後は打って変わり、“リスパダール液”の副作用で、顔のむくみや下っ腹ドーンな体型に。追い打ちをかけて、食事できないのを見かねた医者に“エンシュアリキッド”という、拒食症用の栄養補助剤を処方され、それをアホみたいにグビグビ飲むうち、一気に体重50kg超えまで増加。薬をやめる以外、その増長を止めることはムリ。

<解離性障害>

とにかく忘れる、何でも忘れる、記憶さえ奪ってしまう。単純なモノ忘れで済まされない、恐るべき症状がコレ。自動販売機にジュースを買いに行ったのに、何を買うか分からなくなりへたりこんで泣く。ふと気づいたら、ズブ濡れで家のなかにおり、どうしてそうなったのかの記憶がない。しまいには、携帯に電話がかかってきたものの、相手のお姉ちゃんが誰か分からず、「瀧本、どうしたん!?」と電話口で泣かれた事も。相方に電話を変わってもらったら、中学生時代からの親友だったらしい。ホント、この病気めちゃくちゃ怖い。

<自傷行為>

はじめはリタリンが切れた時の強い焦燥感から、顔面を血が出るまで引っ掻くようになったのが発端。かさぶたを剥がしては掻き、剥がしては掻きで、疫病者のような模様になる。入院してから顔の自傷はなくなったが、代わりにリストカットするように。何かをする時のキックだったリタリンがないので、大苦手な外出をする時などに、リスカをキックにするようになりーの。また、自分が生きているか死んでいるか分からなくなった時など、不安を感じた時に切り、痛みや血に生きている感を感じてやり過ごす。そして、リスカがヒドいと、他人の方達があの娘には近づかんほうがエエと、勝手に避けてくれるのはありがたし。だが、切っている最中はボーッとして痛みを感じなかったのに、最近リスカ最中に「痛い」を感じるようになり、リスカブームが去る予感。

<アダルトチルドレン>

自分でもよくわからなかったのだが、入院中にAC(アダルトチルドレン)のミーティングに参加し、病気に気づく。幼少時代のトラウマが強く残り、今になっても、破滅的だったり、対人関係がウマく築けなかったり、男性や威圧的な人に物すごい恐怖を感じたりする。男性やSEXが大嫌いだからこそ、逆にエロの仕事をできたんだろうなあと今は思う。

<PTSD>

外傷的なショックなどを受けたことにより、似たような出来事が起きると激しい心理的苦痛を覚えたり、フラッシュバックしたりしてしまう。私の場合、言葉の虐待、殴る蹴るなどの外傷的な虐待、性的虐待を受けたことが主らしい。父親のことを聞かれるのが一番弱く、それの診察後にはいつもテンションがおかしくなり、自ら警察に捕まりたいと笑顔で万引きしたことも。また、相方家でロリエロ漫画を発見した際も、お前も親父と同じなのかと2人を重ねてしまい、おぞましいと思うほどの感情を抱いて、しばらく距離をとった。ちなみにおかんも、阪神大震災によるPTSDが残り、TVをつけた状態でしか眠れなくなり、睡眠薬を飲んでいる。震災時の大きな揺れで、食器やグラスが割れた瞬間のパリーンとした音が、何度も蘇り忘れられないらしい。

<ボーダー>

この診断名だけは付けられたくなかった。一般的には見捨てられ不安&気も狂わんばかりの努力、不安定で激しい対人関係、同一性障害、自己を傷つける衝動性、自殺行為や自傷行為の繰り返し、虚無感、不適切で激しい怒り、怒りの制御ができない、一過性ストレスの妄想様感観念。などが、症状らしい。怒るのは気合いが必要なのであんま怒りませんが、それ以外は結構合ってるかも知れんが、認めたくないのでスルーします。 ※これはわたくしの場合であり、それぞれの一般的な症状などは、ググったらすぐ出てくるのでそちらを参考にネ☆

<精神賦活剤>

リタリン、ベタナミン、モディオダール

<SSRI系>

プロザック、ゾロフト、パキシル、ルボックス、ジェイゾロフト

<抗不安薬>

セルシン、ソラナックス、コンスタン、デパス、レキソタン、エビリファイ、リスパダール液、1ヶ月効果が持つという怖い注射(名称不明)

<抗鬱薬>

ドグマチール、トリプタノール、トフラニール、アナフラニール、ノリトレン、ルジオミール、アモキサン、テトラミド、ワイパックス

<睡眠薬>

ベゲタミンA、ベゲタミンB、ベンザリン、ユーロジン、ロヒプノール、サイレース、ハルシオン、マイスリー、レンドルミン、レスリン、アモバン、ドラール、エリミン、ラボナ

<その他>

ピレチア、ウインタミン、カタプレス、アキネトン、タスモリン、ガスモチン

<市販薬>

ブロン錠剤、エフェドリンナガヰ、GHB(個人輸入)
※オーバードーズ中は意識ぶっ飛んでいたため、書き漏れている薬、薬のカテゴリが違うなどがあるかも知れんが知らん。また、今は規制されている薬も入っているが知らん。
★現在服用中

<抗不安薬&抗鬱薬系>

デパス、ノリトレン、トフラニール、ジェイゾロフト、ソラナックス、ワイパックス、リスパダール液、カタプレス

<睡眠薬系>

ベンザリン、サイレース、レスリン、ウインタミン、ピレチア