ザカリーに捧ぐ
DATA:
2010年12月17日金曜日
松嶋&町山未公開映画祭 http://www.mikoukai.net/index.html まとめて買いましたので、 時間ある時にガンガン見ていきますの。 映画鑑賞文書きますの。 ネタバレしたらいかんからサクッと書きますの。 どれも全部ドキュメンタリーですの。 DQM(ドキュメンタリー)大好き。 DQM! これ、来年流行るかから覚えておきなっ!(スケ番風に) 第一鑑賞 「ザカリーに捧ぐ」 なんだこれスゲえ! サクッとあらすじを書きますと、 主人公(になるのか?)の兄ちゃんと付き合ってた年齢のいったオバハン、 もんのすげえ性格が悪いし、兄ちゃんの友達にも悪評高かったオバハン。 ですが、恋は盲目と申しましてその最中には分かりませんが、 そのうち兄ちゃんのほうも気づきますよね若いおなごと結ばれ別れる。 別れを告げたら、逆恨みでオバハンに殺された。 んでオバハン当然捕まるワケですが、 オバハンに、兄ちゃんの子供ができていたことが発覚。 自分の州に帰りまして、けれどそこでの律がユルユルすぎで。 ”目的を果たしたのだからもう殺人を犯すことはない” 殺人犯であるオバハンを野放しにしちゃいます。 えと、野放しになるまでの間は、牢屋にいるワケですが、 そうなると赤ちゃんはどうなるかっていうと、 殺された兄ちゃんのお父さん&お母さん、 いわゆるおじいちゃん&おばあちゃんが面倒見るワケです。 おじいちゃん&おばあちゃんにしたら息子の代わりです。 赤ちゃんを溺愛。 このままオバハン捕まっておけ、親権はわたくし達に! てなるワケですが、 赤ちゃんをオバハンに定期的に見せに行かないといけないことになる。 愛する息子を殺した殺人犯に、愛する孫を。 もう、最悪ですよ。 おばあちゃんが言う「頭がおかしくなりそう」 おじいちゃんが言う「FUCK!」 このFUCKの重み、 そこら辺の兄ちゃん姉ちゃんわたくしが使うFUCKとは、 天と地の差で重みが違う。 そのうち、オバハンとこにまで通うの大変ですからね、 そっちに引っ越しちゃうんですが、すごい思い切りが必要だろう。 んで、その後オバハンが野放しにされちゃうんですが、 やはり殺人犯でもオバハンに親権があり(多分、寝転びながら見たのでうろ覚え)、 時々にしか赤ちゃんと会わせてもらえない。 赤ちゃんと会っている間にもオバハンから電話がかかってきます。 「ああ、愛しいザガリー」 「飾りのないフォトフレームが欲しいわ」 「いつもあなたの写真にはわずらわしい飾りがついている」 的なことを電話口でのうのうと垂れます。 飾りとは、おじいちゃん&おばあちゃん、の皮肉なワケです。 そう、赤ちゃんの名前は”ザガリー” そして”ザガリー”に向けてお前のお父さんはこんなに素晴らしい人だったんだよ。 それを残しておくために兄ちゃんの親友が色々な人の言葉などをビデオにおさめるのですが、 みながみな言う。 「あんな、素晴らしい、あんな、イイやつはいない」 そして、これもものすごい皮肉。 ザガリーに見せるため記録していたビデオが、 こんな殺人犯劇のドキュメンタリーに変化してしまう。 おばあちゃんが言う「頭がおかしくなりそう、あの女は悪魔よ!」 おじいちゃんが言う「FUCK!」 んで、最後には……。 まさかの結末を迎えます。 救いようがない。 これ以上はネタバレすぎて言えませんが、 本当、救いようがないです。 悲惨。 眠りと戦いながら鑑賞していたので、 誤りがあるところがたくさんかも知れませんがスンマソン。 てなことで、5点満点で示します。 <タキ的評価> ★★☆★★ 3番目の星が白星になっているのに意図はありません。 茶目っ気です。 のっけからすげえDQMに当たってしまいました。 また、新しいの見たら書きます。 書くなって言われても書きます。 確か全部で39作品だったかなで覚悟しておきなっ!(スケ番風に) ワリィか! このブログはわたくしの独断場なのであ〜る!!
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2010年12月17日金曜日

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