死ぬまで喫煙!!
DATA:
2008年2月18日月曜日
 中学2年生の頃であった。 ハムスターみたいに群れるのがキラいで、 遊びはキタの繁華街に向き、 大人ぶろうとタバコを覚えた。
そして中学3年生の頃、 おかんがちょっとこいと私を呼んだ。
ゴンッ! めちゃ投げやりにテーブルに置かれた、 サントリーウイスキーと描かれた灰皿。
「容子、タバコ吸ってるやろ」 ……うん 「今ここで吸ってみなさい」
なんのためにと思ったが、 とりあえず部家からセッタ(セブンスターね )を持ってきて、 ぱふ〜〜と一服させて頂く。
「分かった」 なにをじゃ! 「お前はふかしてないから止めても絶対吸う。 だから吸ってもええけどこれだけは守りなさい」
タバコ吸うにあたりおかんが提示してきたのは、 ・学校では吸わない ・近所では吸わない ・家でならなんぼ吸ってもええ の三箇条であった。
晴れておかんのOKよ!を得た私は、 プカプカプカプカ遠慮なしにタバコを吸うようになった。
喫煙承諾したおかんは いつも洗ったあとのピカピカ灰皿を、 私の部家に置いてくれるようになった。 それから今現在に至る、セッタ愛煙家である。
止めようと思ったことなんて一度もない。 タバコは私の良き相棒だ。
二度ほどおかんの喉に腫瘍ができたので、 さすがに家では自分の部家で吸うようにしたが、 タバコ止めようとは思わなかった。
しかし、世間はタバコ吸わせぬと、 愛煙家を排除しようとしてきやがる。
スターバックス・コーヒーにはタバコやろ! タクシー・金払うてんねんからタバコぐらい吸わせろや! 街・これはまぁ歩きタバコはチビッ子に当たったりするのでやらんが、 喫煙出来る場所が少なすぎと思わぬか!
その他いろんなところが禁煙になり、 喫煙者を追いつめていく。
しかし、 筒井康隆の本にもあったが、 私は一生愛煙家。 最後の1人になっても戦い、 タバコを吸い続けるであろう。
ロフトプラスワンに出た時、 灰皿置いてる座敷でタバコ吸うてたら、 「タバコやめてください!!」 とヒステリックにわめきやがった姉ちゃん。 ここは喫煙してもええ場所なんじゃ。 お前があっちいけ!!
まだタクシーがタバコOKやった時、 「煙り吹きかけないで!」 とキレたおっさん。 なんでお前にそんな嫌がらせする必要がある。 窓開けて吸うてんのになんでやねん。 タバコ嫌いならタクの運ちゃん辞めろ!!
あと喫煙してええ喫茶店とかで、 露骨にイヤな顔や文句垂れやがる非喫煙者。 お前らがメシとか喰うとるときは、 吸いたいがガマンしてやってるのに、 タバコ嫌なら店を去れ!、すぐ!!
どんだけ値段高くなろうが、 どんだけ迫害されようが、 私は一生愛煙家。
意地でも止めんから、 そこんとこよろしく。
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