やっぱ書く!!
DATA:
2008年2月12日火曜日
トゥットルゥ〜〜♪ (しょこたんより)
近頃仕事のスランプで、 ヘタレ日記ばっか書いておったが、 やっとスッキリサッパリした。
行き詰まりまくってゲロ吐いて、 ライターやめると逃走しようと思ったが、 編集長に泣き言はいて言葉をもらい、 元相方に泣き言はいて言葉をもらい、 スッキリサッパリ気分が晴れた。
めたくそスッキリした編集長の言葉。 「お前はあの手の分野に向いてない」 歯に衣を1mmも着せぬ、 編集長らしいもっともなご意見。
人には得意分野がある。 どんなすごい人でもいざ仕事を頼んでみると、 まったく面白くない原稿があがってくることは多々。 お前が得意とする原稿は面白い。 けれどあの原稿は最悪につまらなかった。 ライターやめようとかそこまで深い問題ではない。 誰にでも得意分野があって、 お前にその分野が向かなかったのだ。
めたくそスッキリした元相方の言葉。 そりゃそうだよ、 ようちゃんは演歌パンクなライターじゃん。 だけど今回は裏付けとかテクニックが必要な、 いわばジャズみたいな原稿だよね。 演歌唄う人がジャズやって、 ウマくいくワケないじゃん。 世の中には得意分野がない人だっていっぱいいる、 それがあるだけでも充分じゃないの? 幸せのハードル高すぎるよ。
私は書けるはずだ。 そんなくされマンコなプライドで、 無理を通そうとしていたのだな。 天才でも一流でもなんでもないのに、 オールマイティにいい原稿を書けるわけあらず。 腹の足しにもならぬプライドなんか捨てて、 得意分野を突き詰めればいいのだな。
自分の能力を過大評価していた。 最高にカッコわりぃな。 でも自分のカッコ悪さに気づけて良かった。 認めて受け入れたことで前に進むことができる。
ということでこれまた最高にカッコ悪いが、 よってめっちゃ自分勝手ですが断筆宣言撤回します。 ワシ書く!! 自分に書けるモノを書く! ワシにしか書けないものがあるはずだ。 カッコつけて勘違いしてた自分に喝!!
そんなワケで、初心に戻れまつた。 凹んでるヒマがあったら極めることに専念するッス。
脱皮。 トゥットウルゥ〜である。
|