存在価値を見いだしたいのだ
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2008年1月7日月曜日
彼氏がいないと生きていくのさえ不安。 その不安には、 自分の存在価値が見いだせない、 って要因が一つあると思う。
そもそもワシには血縁者がいない。 家族と血が繋がっていない。 あるしょーもないことからそのことが発覚した。
しかし、 育ての親が実親と思っているので、 特別ショックはなかったし、 産みの親に会いたいよぉ〜、 なんてことも思わない。
けれど、 どこかで繋がりを求めているんだろうなぁ。 だから彼氏がいないと不安でしょうがない、 そうなんだろうなぁと思う。
世の中そんなことよくあることだ。 悲観してもしょうがないのに男にすがる自分、 かっこわりぃなと思いつつも、 自分の弱さに打ち勝てない。
ライターになったのも、 顔さらけだして文章書いてるのも、 自分を見てもらいたい、 存在価値を見いだしたいからじゃあないかと思う。
必要とされないなら消えてしまいたい、 虚しくて悲しいから消えてしまいたい。 2ちゃんねるで叩かれるでもいい。 嫌われていても自分を見てる誰かがいると、 自分の存在価値(価値はないが)を見いだせるから。
他者がいないと存在価値を見いだせない。 そんなわたしは人格障害でもあり、 何人かの人格が自分のなかにあるらしい。 プチ・ビリーミリガンだ。
以前、人格統合の治療を受けていたけれど、 違う人格が自分のなかになくなったら、 それこそ自分は崩壊してしまう気がする。
精神病院に入っていた時にも、 人格障害の人を何人か見かけた。 ”返り”というらしいのだが、 自分でも知らないうちに自分のなかの別人格が、 勝手に登場しては何かをしでかすらしい。
時には別人格同士が討論を交わし、 起きたら多数決票がノートに記されていた。 多数決で病院にいるべきとなっていたから、 まだ入院しているというライターさんもいた。
私はまだそこまでいってはいないが(多分)、 さみしいんだろうな過去何かあったんだろうな、 そう思った。
みんな1人で生きていけるんだろうか、 少なくとも私は1人では生きていけない。 正確に言えば1人でも生きていけるけど、 存在価値を見いだせないと生きていけない。
元相方と戻れるかはまだ分からないし先のことだし、 誰かとシェアでもするかなぁ。 そしたらこの虚無感は消えるだろうか。 そんなことを朝から考えていた根暗な自分であ〜る。
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