チンカスゲンカ真っ只中
DATA:
2007年10月13日土曜日
相方が仕事から帰ってきて一緒にメシを喰うた後、 なんとなしにTシャツをまくりあげ、 「チウしてチウ!!」と叫んだわたくし。
「え〜、エッチぃ??? バイトから帰ってきたとこだよぉ?」 「誰もエッチしろと言っとりゃせんがな、チウしてチウ!」 「帰ってきてすぐはしんどいよー」 「しんどいもなんも、だいたいエッチしたって遥かいつのことやねん!」 「え!? ついこの前したじゃん〜」 「この前っていつじゃ!!」 「2週間前くらいに」 「しとらんわ!!」
仲はよいが、セックスレスな私達。 エッチしたなんて覚えてないくらい遠い昔のこと。
「2週間から4ヶ月くらいの前の間に」 「なんで範囲、広がっとんねん! それに4ヶ月前もしとらんわ!!」 「とにかくしんどいよぉ〜」 「誰もエッチしろとは言うとらんがな、チウ!! それと王様〜 」
我が家では電動マッサージ機のことを”王様”、 ピンクローターのことを”王子様”と呼ぶ。 それくらい勢いが違うからだ。
「王様ぁ〜!? しんどいよぉ」 「してっ、してしてして!」
特にしてほしくもなかったのだが、 ムキになってきた私は意地でもしろと言い放った。 そして長〜いやりとりの末、 冗談の怒りがちょい本気怒りになってしもうた。
「もうイイ!! 一生していらん!!」 「怒ってるの?」 「怒ってるよ」 「もうイイなら怒らないでよ」 「そんなスグに普通に戻らんわっ!!」 「じゃあ、なんでそんなに怒ることになったのか、話し合ってみよう」 「乳チウに話し合いもなんもあるかいな!!」
今度は相方が怒ったようだった。
「もうイイんだよね?」 「もうイイって言うてるやん!!」
何も言わず外に出て行った相方。 相方は怒ると口ゲンカはせず、 静かに放浪の旅に出る。 出て行ったのが7時30分頃で只今9時50分。 電話してみたが案の定速攻留守電。
乳チウしろと怒る私が悪いのか。 くだんねぇ怒りに放ろうの旅に出掛ける相方が悪いのか。 どっちにしろチンカスみたいなケンカだ。
ハァ。。。 分かったからもう戻ってきてくれよ。 引っ越すまではちっとぐらい甘えてもええやんか。 ご機嫌をとろうにも謝ろうにも、 お怒りの旅に出てるのだから手の打ちようがない。
さて、いつ頃帰ってくるか。 今日は帰ってこんかも知らんな。 仕事でもするかな。。。
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