天敵現る
DATA:
2008年4月30日水曜日
わたしの天敵はゴキブリ&アブだ。
一度小さい赤ちゃんゴキブリが出たという理由で引っ越した。
それからは新築ピカピカでゴキブリが出なかったり、
同棲時代は相方が退治してくれていたから、
なんとか耐えることができた。
が、
今は独り身のやっすいボロアパート。
いつかこの日がやって来るだろうと思ってはいたが、
その日がついに2日前にやってきた。
ヒッ!!
ペプシ買おうと外に出ようとしたら、
玄関のブーツを置いているなかにヤツはいた。
しかもデカい。。。
新聞で追い払おうと思ったが、
たまらんことにヤツは飛ぶので、
ワシのほうが家から逃げた。
クソ、これでは解決にならない・・・。
そして家に戻ってきたその時に、
当然だがヤツの姿はなかった。
少しホッとして、でもどこにいるのかビクついて、
恐る恐る部屋のなかへ入っていったのだが・・・。
んでもってそんなことも忘れ、夜中原稿を書いていたら、
デジカメやケーブルを入れている籠のなかから、
憎いあんちくしょうがどっぴょーんと飛び上がりやがった。
ヒィイイイイ!!
慌てふためいて椅子から飛び退き、
ヤツの行く末を見守っていると、
ダストボックス横の壁を上行ったり下行ったり駆け巡っている。
このワンパクめ!!
どうする、どうしたらいい???
とあたふたしていたら。
ヒィイイイイイイ!!
さらにもう1匹、デッカいゴキブリがやってきて、
こともあろうか2匹は一緒にラーブラブ
交尾を始めやがったのだ!!
この変態め!!
人前で交尾なんて、
お前らに羞恥心というものはないのか!!
飛ぶと怖いので雑誌を投げては逃げを繰り返していたが、
上下に重なったまま移動しまくりんぐで、
まったく雑誌はヒットしない。
交尾しながら雑誌を避ける高等テク。
そんなのハプニングバーで披露すればよかろうが!!
そしてヤツらは合体したままどこかへ消え、
現在も行方不明の最中である。
めっさデカいゴキブリだったのでビビリまくって、
相方にどうしたらいいかメールを送ったら、
真夜中の回診時に、
ゴキブリ退治の置くタイプの薬(というのか?)を持ってきてくれた。
なんでもゴキが大好きなかほりを放っていて、
それに釣られて食べたら一発でご愁傷様。
ホウ酸ダンゴみたいなものだ。
相方の経験上、
これが一番効くらしいとのことである。
しかし99円ショップのゴキ退治グッズが、
生命力溢れるヤツらに効くだろうか。。。
もうイヤだ、
タキVSゴキ=タキやん完敗。
新築で5万円台の家などなかろうし、
だいたい引っ越しするよな金がねぇ。
このままビビりながら生活していかなければならない。。。
それに交尾してやがったのがどうにもこうにも気になる。
チビッ子ゴキブリ産まれんじゃねぇだろうな!!
だいたい子供のできないワシん家に来て、
交尾子沢山とは非礼極まりないではないか!!
人の痛みを分かるゴキに育ってほしい。
ゴキゴキゴキよ、ゴキさんよ。
頼むから今でもしょっちゅうロフトの階段から落ちまくる、
ピコピコミュージック命な隣りの部屋に行ってくれ。
お前らの住処はここではない、隣人宅だ!!
そこで思う存分暴れまわるがよい!!
と、今度出た時に説教しようかと思います。
ゴキはアホだが私もアホ。
単純だけに話せば分かってくれるに違いない。
いや、分かりあえるよきっと、そう信じたい。
次なるヤツらとの遭遇まで、
どんな言葉で諭すかを考えておかなければ。
何に対しても耳をかさない反抗期でなければよいのだが。。。
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