幸せと不幸せ、どちらが幸せか分かりませんの。
DATA:
2012年10月6日土曜日
にんともかんとも、
『幸せ』になりたいのか、
それとも『不幸』がいいのか、
よく分からなくなってしまった。
もちろん、
今まで、
幸せになりたくて、
回復治療のため、
病院に通っていたのだろうけれど、
通っているのだけれど。
なんだかもう分からなくなってしまった。
きっかけは二つで、
自分でもそれだ、
と認識していると思う。
多分。
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一つは元父親のガンです。
肺ガンだってさ。
どーせなら、死んでから聞きたかったよ。
オッサンが死んだら、
遺体のうえにまたがって、
珈琲飲みながら一服してやる。
それは、かねてから思い描いていたことだった。
復讐したかったのかも知れん。
わたしが以前、いろんな男とsexしてたのも、
ある意味、復讐なのかしらと思う部分もあった。
「お前の娘、公衆便所みたいに、誰にでも股開いてヒィヒィいってるよ。どんな気分? ね、ね、どんな気分?」
後にくんだよ性虐待って。
そん時は、「あれ、なんかヘンだな」とか思ってる。
人に言ってはいけないことだとも感じてる。
そいで、
大人になって、
自分がされたこと。
その行動と意味を知ったり分かったりすると、
そん時には、もう、誰にも言えなくなってんだよ。
誰かに全部話せたらラクになるかも知んないけれど、
昔よりもっともっと言えなくなっていくんだよ絶望的に。
性虐待はあったというだけで、
主治医にもその詳しい内容は話していない。
誰にも話していないし、
これからも一生、話すことはない。
単なるエピソードの一つでしかない。
アバズレ女にとって、スゴく都合よいエピソードでしょ?
ただ、それによって生まれた思いはいっぱいある。
「お前の娘、公衆便所みたいに、誰にでも股開いてヒィヒィいってるよ。どんな気分? ね、ね、どんな気分?」
「sexしたそうな男は、バカみたいで面白いなあ」
「散々わたしはヤられたんだから、今度はヤッてやる、傷つけてやるの。しょうがないでしょ?」
憎む気持ちと本当のことなんか誰にも言ってやるかバカヤロー。
そういう気持ちがあったから、
立ってられた部分も大きかったと思う。
それが、ガンだということが耳にはいったことで、
なんというか、バランスが崩れてしまった感じだ。
ゆら ゆら ゆら ゆら
ゆ れ る
わたしは、
オッサンが死んだら泣くのだろうか。
多分、泣かないと思う。
笑って蹴散らせといわれれば、簡単にできると思う。
けれど、何しようが、どうしようが、
埋めようのない、大きな大きな虚無感に襲われる気がする。
わたしんなかに、底無しな穴が開くと思う。
自分を不幸にした人間のことを、
不幸になってほしいと願いながら、
それでも、誰かがツラいとかイヤな思いをするのは、
フツーに嫌だなと思う、矛盾を抱えた自分がいる。
『幸せ』と『不幸』の基準が、
こんがらがってよく分からなくなってる。
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二つ目は「貴女は幸せに慣れていない」と精神科医に言われたことだと思う。
確かに、昔から、自暴自棄というか、
幸せになると、同時に、たまらなく不安になり、
その幸せを、自らぶち壊してしまう自分がいた。
元婚約者さんの時もそうだった。
分かるかな。
幸せすぎてコワいんだよ。
自分んなかで、壊れることが前提になってんだよ。
それで、その壊れるいつかを待つのがたまらなく苦痛というか怖いというか、
だからいっそ、壊したくなる感じというか。
わたし 死んだ人の理由(自殺した人) わかるみたいに言ったでしょ
クイズとかで 答え間違うたび 風船がふくらんでくのあるじゃない
自分が あの 風船みたくなる時があるのね
今にもわれそうで このドキドキを どーにかしてくれーってゆうとき
いっそ もう割っちゃったほうがイイヤって思っちゃうときがあって
絶対 だんだん しぼんでくんだから ただ 待てばいいのに
今 たった今 ってなっちゃう時があるの
漫画からの引用ですが、
これがその感情をあらわすのに、
もっとも的確なことばだと思いました。
こーいうのがきっと、「幸せに慣れていない」からなのかと思うけれど、
そう他人から言われると、
「先生だけが分かってくれる!」でなく、
「本当のことなんか誰にも言うか、誰にも分かるか、バカヤロー」になってしまう。
わたしにかける言葉なんてないし、
だから、わたしは本当のことを話さないし、
気持ちがわかるって言われると、
殺したくなるし死にたくなるんです。
分かってないのに、
すべてを悟ったフリをした、
善人面した人に吐き気を覚える。
本当に悟ったなら関わらないでくれよ。
そういう感じなのかなと思う。
美しい言葉を自分で語るっ人って、
差別主義の塊みたいだなと思うし、
善意の大半は優越感だ。
けれど、漫画から引用した言葉には続きがあって、こういう風にも思う。
ワタシね それでもきっとやらないと思うの。
だって お母さん かわいそうだもん
もうダメッてなってる時期を やりすごせるかどうかって 運とかだと思うの。
わたしがやらないと思う理由を 死んだ人が持ってなかったわけじゃないと思う。
やりすごしてよ。
それはなしなんだよ。
それでも、『幸せ』と『不幸』の基準が、
こんがらがってよく分からなくなっている。
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あー、なんか書いてて、自分でもよくワカンナくなりました。
要は、わたしは、不幸を一手に引き受けたようなフリして、
結局『自分だけ』のことしか考えていないんですよ。
でもって、
ココでもない
ココでもない
って探してる。
あるワケないのに。
手首を切るのでなく首を切り、
薬を大量に飲むのでなく硫酸を飲み、
風呂に沈むのでなく海に沈む。
そういう死を選択できないあたりも、
要はそういうことじゃないのかなと思う。
ワタシのお母さんハ お花を育てるのが大好きデ、
ワタシとはお花が咲く以下の関係でした。
ワタシのお父さんハ ワタシを撫でまわすのが大好きデ、
ワタシとはお父さんの愛人以下の関係でした。
ゆがみ
言いなりで
それでも
笑う
待つ
叩かれても
怒られても
それでも
待っていよう
笑ってお帰りって言おうね
昔は、それぐらいいじらしかったのに、
いつ頃からか「もう、イヤだ」って自分の感情を持ってしまって、
人生の終わりにそれを知ったらラクだったのに、
途中で落胆したり気付いたからしんどくなってしまった。
っちゅー、だけだと思うけれど。
なんかねー、
幸も不幸もドッカーーーーンとハデなほうが、
わかりやすくてラクチンだけど、
諦めだけがよくなっていくんですよね。
以上です。
何書いてんのか分かりません。
ただの書きなぐりだ。
ココがワタシの感情のはけ口のちっぽけな一つで、
男がソープで一発抜いてくるよなクソしょーもない日記だ。
とくに意味はない、気にすんな。
どーもすいませんでした!(響)
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